レンタルオフィスの中身とは

レンタルオフィスとは、指定日や指定時間のみだけオフィスとして使えるような場所です。
しかし、ここへ行ったことがない方はどのようなものかわからないかと思いますので、ここでご紹介したいと思います。

実は、今では有名カフェチェーン店もレンタルオフィスを東京を中心に運営しているなんてことがあるのですが、それよりも、レンタルオフィスをビルの一角に構えている企業がほとんどです。
このレンタルオフィスがある都市というのは、もちろん、需要があることを提供者も望んでいるわけですから首都圏はもちろんですが、その中でも中心となる街の中の交通アクセスの良い所にあります。
ですので、駅から歩いて数分圏内にレンタルオフィスはかなりの数を構えているので、意識してビルの詳細を見てみると、レンタルオフィスと書かれていることがよくありますよ。

では、気になるレンタルオフィスの中身ですが、まずは、雑居ビルを想像していただくとわかりやすいかと思います。
1フロアーはそんなに大きくなく、普通の会社として考えると、社員10~30人程度が働くスペースのものだと考えるとわかりやすいでしょう。

そこにあるものは、簡易テーブルとイスです。
それに、Wi-Fi設備も今では整っていないところはほとんどありませんし、電気設備やトイレなどももちろんついています。

さらに、よくアンケート会場としてレンタルオフィスは使われるのですが、その際に試食をする場合にはキッチンでそれを用意する必要があります。
そのためだけではありませんが、簡易キッチンがあり、大体湯沸かし器などもついています。
しかし、安全のためにガスコンロなどはもちろんおいていません。
例えば、ここでミーティングなどを行う際には簡易キッチンでお茶の準備をすることもできたり、ミーティングのアシストをする方たちがちょっとくつろぐスペースとしても使っていただけます。

ビルですから、エレベーターなどもきちんとあるので、そういった点でも安心です。